こんにちは。
浜松の印刷会社、第一印刷です！

5月23日、第一印刷では「第42期 事業発展計画発表会」を開催いたしました。
私たちが直面している印刷業界の現状は決して甘くありません。
オフィス印刷の縮小、カラー印刷の減少、デジタル化とコロナ禍がもたらした変化に
どう立ち向かうか。
この問いに真剣に向き合い、各部門が自らの言葉で今期の施策を発表しました。

◆ 目指すは「売り込む会社」から「求められる会社」へ
軽オフセット印刷機やカーボン印刷機、荷札加工機など、絶滅危惧種ともいえる設備を
武器に、唯一無二の存在を追求していきます。

◆ 顧客満足度のさらなる向上へ
少ロットの需要に応える予測型在庫管理、在庫保管サービスの拡充、ミスを限りなく
ゼロに近づける校正システムなど、より一層のサービス向上を図ります。

◆ 設備投資で未来を切り拓く
6月にはCTPシステムを刷新、7月には軽オフセット印刷機の増設を予定。
「伝票需要が減る→競合印刷会社も減る→敢えて積極的に設備投資」その姿勢で、
カーボン屋本舗や荷札屋本舗といったWEB事業も全国に向けて強化していきます。

この発表会は、社員一人ひとりが会社の未来を「自分ごと」として考える貴重な時間でも
あります。社員の真剣な眼差しと前向きな発言に、未来への希望を感じました。

「ピンチは、変革のチャンス。」

第42期の第一印刷にどうぞご期待ください。

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